〈BD〉海外識者が選ぶ2024 WNT.（ワールドナインボールツアー）各賞【トーナメント編】

 

マッチルームが運営する

『WNT.』（ワールドナインボールツアー）。

 

そのSNSで、

「2024 Review」（2024年振り返り企画）が

アップされています。

 

昨日（12月31日）お伝えした

【プレイヤー編】に続き、

【トーナメント編】をお知らせします。

 

コメンテーター、メディアとして

活躍するJ・ジョーンズ、

K・ボイズ、M・パノッツォなど

7人の識者・業界関係者が、

「2024年一番良かった大会」などを

選考しています。

 

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④ WNT. Tounament of the Year――2024年のNo.1大会

 

 

ハノイオープン　5票

 

モスコーニカップ　1票

 

9ボール世界選手権　1票

 

 

10月にベトナムで開催された

第2回『ハノイオープン』が

最多となる5票獲得。

 

2023年の第1回大会に続き、

ビリヤードファンが大勢詰めかけ、

会場の雰囲気は熱狂的なものに。

 

決勝戦が

J・チュア（フィリピン） vs 柯秉逸（台湾）

というアジアスター対決になったことで

更に盛り上がっていました。

 

11月の『モスコーニカップ』は

毎年確実にお客さんと視聴者を

楽しませてくれる定番コンテンツ。

 

6月の『9ボール世界選手権』は、

初のサウジアラビア初開催。

プール（ポケットビリヤード）界

最高レベルの賞金額で注目を集めました。

 

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⑤ WNT. Match of the Year――2024年のNo.1バトル

 

 

フェダー・ゴースト vs エクレント・カチ ―― 9ボール世界選手権・決勝戦　6票

 

フェダー・ゴースト vs ジョシュア・フィラー ―― ワールドプールマスターズ・決勝戦　1票

 

 

ヒルヒル決着（15-14）となった

『9ボール世界選手権』決勝戦が

6票を集めました。

 

優勝3900万円／準優勝1560万円。

その差は2340万円。

 

大金が動くワンラック勝負の行方は……。

上のTwitter動画でご覧ください。

 

ゴーストは

『ワールドプールマスターズ』の決勝戦でも

ヒルヒルマッチを制しています。

 

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⑥ WNT. Moment of the Year――2024年、最も印象に残った瞬間

 

 

アジアチームが『レイズカップ』優勝　2票

 

アロイシウス・ヤップが『レイズカップ』MVPに　1票

 

ヨハン・チュアが『ハノイオープン』優勝　1票

 

ハリー・ベルガラ（フィリピン）が『ハノイオープン』ステージ1から勝ち上がり、ベスト16でS・バンボーニングを下す　1票

 

『9ボール世界選手権』決勝戦のヒルヒル決着　1票

 

フェダー・ゴーストの『9ボール世界選手権』優勝　1票

 

 

3票が『レイズカップ』について。

 

2票が『ハノイオープン』について。

 

そして、2票が『9ボール世界選手権』の

決勝戦について、と票が割れました。

 

レイズカップは初開催で、

9ボール世界選手権も

サウジアラビアでは初開催。

 

「初めて見た大会だったから

より色濃く記憶に刻まれた」

という心理も働いているのだと思います。

 

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WNT.の「2024 Review」はここまで

（※前編はこちら）。

 

手早く1年のハイライトシーンや

注目プレイヤーの動向を振り返る

ことのできる良い企画だと思います。

 

2025年は誰が最優秀プレイヤーになるのか。

そして、新たなるスターの誕生をはじめ、

たくさんの名勝負・名シーンを

目撃できることを楽しみにしています。

 

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◇ 参考：2024 WNT.（マッチルーム）主催トーナメントファイナリスト

 

3月 プレミアリーグプール：S・バンボーニング／柯秉逸　※ランキング非対象

 

4月 ワールドプールマスターズ：F・ゴースト／J・フィラー

 

5月 UKオープン：R・カピト／M・フォルトゥンスキ

 

6月 9ボール世界選手権：F・ゴースト／E・カチ

 

8月 ヨーロピアンオープン：M・クラウス／J・チュア

 

8月 USオープン：F・ゴースト／S・バンボーニング

 

10月 ハノイオープン：J・チュア／柯秉逸

 

10月 レイズカップ：アジア優勝　※ランキング非対象

 

11月 モスコーニカップ：ヨーロッパ優勝　※ランキング非対象

 

※2024年は他に、

別団体・別主催者が開催する

「WNT.ランキング対象大会」が

30大会ありました

 

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