〈BD〉西本優子、6度目の優勝！　『第32回 全日本女子3C』

 

3日～4日（火―水）、

東京『霞が関ビル内 霞が関プラザホール』

（特設会場）で、

『第32回 全日本女子スリークッション選手権大会』が開催。

 

各地区予選を勝ち抜いた16名が、

予選リーグ：4名×4組（16点ゲーム）、

決勝リーグ：4名×2組（20点ゲーム）、

順位決定戦：4名シングルトーナメント（25点）

というフォーマットで競った本大会。

 

女子3C最高峰のタイトルを手にしたのは、

過去5度の優勝を誇る日本トッププロ

西本優子（JPBF）でした。

 

西本は3日の予選リーグはC組でプレー。

3名が2勝1敗で並びましたが、

からくも2位で通過。

 

4日の決勝リーグはA組に入り、

2勝1分で1位通過。

 

そして4名で争う順位決定戦（25点）。

まず準決勝では

ディフェンディングチャンピオンの

宮下綾香に25-2（6 inn.）に勝利。

9点ランと8点ランを出し、

6イニングで上がる圧勝でした。

 

そして決勝戦は、

2021年、2022年、2023年と同じく、

日本トップアマ・深尾典子と対戦。

 

この試合は、

バンキングを取った西本が

1イニング目で5点を当てる好スタート。

 

その後もコンスタントに当て続け、

深尾を引き離したまま

25-12（21 inn.）で上がりました。

2年ぶり6度目の全日本制覇です。

 

大会初日の予選リーグは

苦しい試合が続いていた西本。

しかし、2日目は尻上がりに

状態を上げて行き、

順位決定戦（準決勝と決勝戦）では

タイトルホルダーとしての

勝負強さと経験を感じさせる

勝ちっぷりを見せていました。

 

優勝：西本優子（JPBF）

2位：深尾典子（Kobby’s）

3位：宮下綾香（JPBF）

4位：西多智加（ルパン）

5位：吉尾亜季（淡路）

 

● 大会特設サイト（NBA関東支部）※ライブスコア・結果表

http://nba-kanto.com/all-japan/

 

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