23日（日）、
東京・池袋の『ロサ』で、
『第25回 全日本学校対抗ナインボール選手権大会』
が開催。
今年も9大学から16チームが参加。
その頂点に立ったのは早稲田大学。
4度目の優勝です。
…………
早稲田は、
先鋒：天野勇輝／大将：富樫雄大
というペアで参戦。
2人は今大会初出場だったとのこと。
予選グループラウンド1組を
4勝1敗の1位で通過し、
決勝ラウンド
（4チームシングルトーナメント）に進出。
ちなみに、予選で
唯一早稲田に土を付けたのは
2023年大会覇者の山形大学でした。
早稲田は準決勝では
2組2位の関西大学に勝利。
決勝戦の相手は、
“早慶戦”が決勝で実現しました。
慶應は昨年の優勝ペアの先鋒だった
佐藤晴道が大将となり、
先鋒に神谷真徳を起用して、
予選1組を2位通過。
予選の再戦となったこの決勝戦
（※予選では早稲田勝利）。
大会屈指の実力者同士の対戦となった
先鋒戦は、早稲田・天野が
慶應・神谷に4-0の快勝。
この時大将戦のスコアは
早稲田・富樫 1-1 慶應・佐藤だったため、
実質的にここで早稲田の優勝が決定
（※もし慶應・佐藤が4-0で勝利していれば
1ラック先取マッチに持ち込めた）。
その後、この大将戦は
競り合いになりましたが、
早稲田・富樫がヒルヒルの
ラストラックを取って4-3で制しました。
早稲田は2018年大会以来、
7年ぶり4度目の優勝を飾っています。
優勝：早稲田大学（天野勇輝／富樫雄大）
2位：慶應義塾大学A（神谷真徳／佐藤晴道）
3位：慶應義塾大学B（香本優希／杉本開）
関西大学（吉川晃世／岡崎洸一郎）
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