23日（日）、
愛知県名古屋市の『RUSH』で、
JPBA西日本男子プロツアー
『グランプリウエスト第2戦』
（GPW-2）が開催。
※予選は『マーシー』
『ダマデノッチェ』も併用
シングルトーナメント、
9ボール・8ラック先取
（ベスト16から7ラック先取。
ブレイクレギュレーションは、
1番オンフット、交互ブレイク、
ラックシート使用）
というフォーマットで行われた
本大会を制したのは、
2023年プロ入り（JPBA57期生）、
3シーズン目を迎えた「京都のドクター」、
山下直生（やました なおき）でした。
山下はベスト16から、
佐藤正行、
竹中寛、
松本寛人を倒して決勝戦へ。
最後は、徳島のベテラン、青山和弘と、
互いにGPW初優勝をかけて勝負。
1番のセーフティ戦で始まった
第1ラックを取った山下が、
そこからマスワリ含めた3連取で
4-0リード。
プレッシャーのかかる場面でも
巧みな撞点コントロールと
しっかりとしたキュー出しで
安定感あるランアウトを決めていました。
青山も、第5ラックの山下の
ブレイクスクラッチから取り切り、
マスワリで2連取しましたが（2-4）、
反撃はそこまで。
山下は青山のミスで好機を得ると
再びランアウトモードに。
2番からの取り切り、そして、
1番からの取り切りで6-2でリーチ。
最後は青山の4番カタカタから、
難しい配置を自信に満ちた撞きっぷりで
きれいに取り切って7-2で勝利。
プロ3年目での初優勝を達成し、
満面の笑みでキューを掲げました。
優勝：山下直生……右2
2位：青山和弘……左2
3位：浜田翔介……左、松本寛人……左
◇ ライブ配信&アーカイブ
◇ 2025年GPW ※リンクは結果記事と談話記事
今回→ GPW-2：3月 愛知 RUSH 山下直生／青山和弘
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